2011年03月15日
被災地へ運ぶ飲料水をタンクに注ぐ応急給水隊
赤穂市は14日、東日本大震災の被災地で応急給水支援活動を行うため、車両2台と職員4人を福島県郡山市へ向けて派遣した。
日本水道協会の要請を受け、同じ西播ブロックのたつの市、太子町などと応急給水隊を編成。赤穂市からは上下水道部の職員が、飲料水を満たした1・5トン給水車1台と指令車1台に分乗して同日午後6時ごろに市庁舎を出発した。
派遣は長期的なものになるとみられ、車両にはテント、寝袋も積み込んだ。今後は1週間程度を目処に交替要員を送る見込みという。
掲載紙面(PDF):
2011年3月19日(1937号)1面 (9,651,727byte)
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