赤穂民報

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終戦記念日に「感謝と反省のつどい」

2010年08月11日

 食糧難だった戦時中の食事を象徴する団子汁を食べて平和のありがたさをかみしめようと、「感謝と反省のつどい」が終戦記念日の8月15日(日)、大津の妙典寺(井本学明住職)で行われる。
 昭和57年から続く同寺の恒例行事で、今年で29回目。門徒のみなさんが大鍋で団子汁を炊き出し、午前11時から参拝者に無料でふるまう。
 11時50分から戦没者慰霊法要を行い、正午に1分間の黙とう。「暗い世相を一瞬でも明るく笑って過ごして」と大道芸のショーを午前11時10分と午後0時45分の2回催す。平和をテーマにした書道展と災害義捐金に役立てるバザーも行う。
 井本住職は「飽食を反省し、失われつつある感謝の心を見つめ直す機会にしてもらえれば」と来場を呼びかけている。全員に景品が当たる福引きも実施する。Tel43・9305


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掲載紙面(PDF):

2010年8月14日(1908号)1面 (11,123,344byte)


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