赤穂民報

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癒しの音色、耳にやさしく

2010年06月30日

  • 設置から5周年を記念して行われたパイプオルガン演奏会

    設置から5周年を記念して行われたパイプオルガン演奏会

 加里屋の赤穂中央病院1階ホールにあるパイプオルガンが設置から5周年を迎え、記念コンサートが6月30日に開かれた。
 同病院は平成17年6月、高さ5・3メートル、幅2・9メートル、奥行き1・7メートルのパイプオルガンを新設。「来院者の心を癒すスペースに」と週2回のミニコンサートを行っている。
 この日は欧州を中心に活動しているパイプオルガン奏者の高坂暢さんがバッハのオルガン曲を5曲披露。母親の故郷である赤穂への思いを込めて、最後は唱歌「ふるさと」を奏でた。
 「みなさんの健康を願って“祈り”をテーマに演奏しました」と高坂さん。通常よりも音量を絞って穏やかに曲を披露し、入院患者、見舞い客など約120人が心地よい音の響きに耳を傾けた。
 西有年の主婦、薮林恵子さん(58)は「心が洗われるような音色でした」と聞きほれていた。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2010年7月3日(1902号)4面 (8,293,850byte)


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コメント

数年前、中央病院さんに入院していました。
パイプオルガンの音色は、心を癒してくれたものです。

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投稿:mama 2010年06月30日


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