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気品薫る螺鈿と蒔絵展

2008年03月08日

  • 展示品の一つ「梨地菊唐草紋蒔絵鏡台」=江戸後期

    展示品の一つ「梨地菊唐草紋蒔絵鏡台」=江戸後期

  数々の美術工芸品を所蔵する御崎の赤穂市立田淵記念館(萬代良文館長)でこのほど春の展示替えがあり、きらびやかな装飾を凝らした逸品が披露されている。
 「螺鈿のキラメキ 蒔絵の輝き」と題し、田淵家が藩主の接待や婚礼に使った道具など豪奢な中にも気品を漂わせる23点を紹介している。
 赤穂ゆかりの日本画家、鈴木百年・松年の作品展と合わせて4月14日(月)まで。また、「仲春〜晩春の茶道具取り合わせ」は4月21日(月)まで展示する。
 午前9時半〜午後5時。火曜休館。入館料は大人200円、小人100円。問合せはTel42・0520


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2008年3月8日(1783・1784号)4面 (11,006,015byte)


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