赤穂民報

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工作で科学の楽しさ実感

2009年08月09日

  • 子どもたちに好評だったサイエンス寺子屋

    子どもたちに好評だったサイエンス寺子屋

 実験や工作で科学のおもしろさを学ぶ「サイエンス寺子屋」が9日、御崎の市立海洋科学館(中村隆紀館長)で開催され、子どもたち約150人が葉脈しおりやスライム作りを楽しんだ。
 市内小中学校の教諭や高校生ボランティアの運営で、今年3回目。直径3ミリのガラス玉を黒い厚紙ではさむ簡易顕微鏡など7種類の体験コーナーを設営した。
 風船とCDで組み立てるホバークラフトは風船から噴き出す空気圧でCDと接地面の摩擦を減らす仕組み。軽く押してやるだけで機体が机の上を滑るように動いた。
 姉と一緒に工作した御崎の岩間風佳さん(7)は「簡単に前に進んだ。科学ってすごい」と話し、次のブースに駆け出した。


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掲載紙面(PDF):

2009年8月29日(1861号)4面 (7,833,770byte)


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