赤穂民報

メニュー 検索

思い出の海岸を毎月清掃

2009年07月03日

  • 毎月「恋ヶ浜」を清掃している黒崎播磨赤穂工場OBのみなさん

    毎月「恋ヶ浜」を清掃している黒崎播磨赤穂工場OBのみなさん

 赤穂市西部の「恋ヶ浜」で毎月第1金曜日の朝、黒崎播磨赤穂工場=鷆和=のOB有志がボランティア清掃を行っている。
 工場のすぐ南にある「恋ヶ浜」は、在職時にレクリエーションなどで憩った思い出の場所。「何か恩返しを」と、平成19年7月からOB会「炉友会」のメンバーらが月1回の清掃活動を始めた。
 昨年のOB会解散後も活動は継続され、毎回約20人が軍手や火ばしを持って集合。砂浜に漂着した缶や瓶などを約500メートルにわたって回収する。3日も22人が参加し、午前8時から約40分間でごみ袋20袋分以上を集めた。
 掃除しながら互いの近況を話し合うなど、奉仕活動は仲間同士の交流にも役立っている。尾崎の久保克彦さん(69)は「青春時代を過ごした思い出の場所。これからも続けていきたい」と話している。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2009年8月1日(1858号)4面 (7,959,107byte)


テイクアウトカタログ

コメント

お掃除ご苦労様。
どこの町より綺麗な町にしてください。ゴミのない自然豊かな町にしてください。
ゴミ掃除をすると「人の心」も綺麗になります。

0 0

投稿:赤穂活性 2009年07月04日


※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要