2026年08月01日
赤穂市民合唱団の第36回定期演奏会が8月9日(日)、中広の赤穂化成ハーモニーホール大ホールで開かれる。
赤穂の音楽文化の発展に尽力した故・赤松秀幸氏が作曲した混声合唱組曲「わが千種川」を15年ぶりに披露。公募で集まった市民を合わせ、総勢80人近い混声四部合唱で歌い上げる。
赤松氏は赤穂高校音楽部顧問として合唱指導に尽力し、同合唱団の音楽顧問も務めた。作曲や郷土音楽の研究にも取り組み、赤穂市文化会館の初代チーフプロデューサーとして市民参加の「ハーモニー第九演奏会」の開催にも力を注ぐなど、地域の音楽文化の発展に大きく貢献した。
「わが千種川」は赤松氏が作曲し、当時赤穂市教育長だった故・木山正規氏が作詞した合唱組曲だ。定期演奏会で歌うのは第25回以来15年ぶり。赤松氏が亡くなって昨年で30年となったことに加え、3年ぶりの大ホール開催に合わせた。合唱メンバーの公募には、赤松氏の教え子たちを中心に約30人が集まった。
当日は「わが千種川」のほか、赤松氏が作曲した団歌も歌う。客演指揮に関西を中心に活動する山口英樹氏を迎え、2年がかりで練習してきた混声合唱組曲「終わりのない歌」を全曲演奏。男声合唱組曲「わがふるき日のうた」や昭和のヒットソングメドレーも披露する。
高校時代から赤松氏の指導を受けた森角英規団長(65)=砂子=は「天国の赤松先生への感謝を込めて歌声を届けたい」と話している。
午後1時半開場、同2時開演。チケット(全席自由)は前売700円、当日1000円で同ホール窓口で販売している。

定期演奏会で15年ぶりに「わが千種川」を歌う赤穂市民合唱団のみなさん
掲載紙面(PDF):
2026年8月1日号(2654号)1面 (7,076,911byte)
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