2026年07月28日
赤穂市民病院の経営形態移行に伴って退職を余儀なくされる可能性がある職員を対象にした再就職支援説明会が27日、同病院であり、ハローワークと産業雇用安定センターが求職の手順や雇用保険の受給手続きなどを説明した。
説明会は会計年度任用職員と委託・派遣業者の従業員を対象に行われた。午前と午後に分け、計77人が参加した。
ハローワークの担当者は、直近の赤穂管内の有効求人倍率が0・85で仕事を求めている人の数に対して求人数が少ない状況であることを説明。仕事探しのヒントとして「これまで培ったスキルを会社や職種が変わっても活かす。未経験の職種も選択肢に」などと視野を広げる大切さを強調した。「求人は日々変動するので、良い求人を見逃さないように定期的に検索を」をアドバイスした。
産業雇用安定センターの担当者は「専任コンサルタントがマンツーマンでサポートするので、まずは早めに求職者登録を」と呼び掛けた。求職者が神戸にある同センターまで出向かずに済むように、病院内に相談コーナーを設けるよう病院と調整中だという。
指定管理後も病院で働きたいという女性職員は「伯鳳会の面接を受けていますが、採用されるかどうかわかりません。いろんな場合に備えておかないと」と不安そうな表情で求職者の仮登録書類を記入した。別の職員は「いろいろ思うことはありますが、言っても仕方ないので言いません」と言葉を飲み込んだ。
29日と30日には市役所の会計年度任用職員を対象にした説明会が開かれる。

会計年度任用職員と委託業者従業員を対象に行われた再就職支援説明会
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2026年8月1日号(2654号)1面 (7,076,911byte)
コメント
赤穂市は事務職自体、通常でも求人が少ないです。市役所の会計年度職員のほとんどは事務職が専門です。市民病院も事務方の求職者が多いのではないでしょうか。
伯鳳会の事務求人は医療事務のことです。医療事務経験がないと難しいと、勤務時間も子育て世代には合わないものでした。
会計年度職員は働ける時間の制約があったり、決まった休日がとれることだったり、勤務地の近さ等で選ばれている人が大多数かと思います。給料が少なくても、そういった面が自身のメリットになると考えて選んでいるからです。ですから、自分達の扱いが正規職員と差があることは、当たり前と納得はしています。
ハローワークが言う、通勤時間をのばして、休日を変更して、働く時間を長くして…と視野の広さは関係ありません。すぐに変更できるものではないからです。
しかし、なりふり構わず就職活動をしないと、きっと赤穂で働く事も厳しいと言わざるを得ない状況です。
赤穂市は赤穂の企業にも求人要請をする等、雇用枠を増やす働きもしていただきたいです。赤穂市のために働ける労力を、他に出してしまわないよう努力して欲しいと思います。
言っても仕方がないと思っている会計年度職員ですが、少しでも色んな立場の人がいることを知ってもらいたいのも本音です。
投稿:求人少ないです。 2026年07月30日
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