2026年07月22日
全国高校総体(インターハイ)ソフトテニス女子個人戦(8月1・2日、京都府福知山市)に中広の豆崎夢恩(ゆおん)さん(18)=太子3年=が出場する。自身初めての全国大会。「テニスを好きになれたのはコーチのおかげ」と支えてくれた恩師に出場決定を報告した。
県総体では、団体戦優勝を果たした須磨学園の主力ペアをフルゲームの末に4―3で破り、ベスト8入り。同校から7年ぶりとなるインターハイへの切符をつかんだ。今季は新たなパートナーと組み、それまでのダブル後衛から雁行陣へ陣形が変更。ほとんど経験のなかった右クロスのストロークを徹底的に磨いた成果が生きた。北見和大顧問(39)は「普段は周囲に気配りができ、穏やかな性格だが、テニスは攻撃的。インターハイでも練習通りプレーしてほしい」と期待を寄せる。
豆崎さんがテニスを始めたのは小学2年。ソフトテニス経験者の母の勧めで参加した赤穂ジュニアテニスクラブの体験会が楽しくて入団したという。体験会で指導していたのが松崎勝コーチ(64)=若草町=で、クラブ在籍時だけでなく豆崎さんが中学になってからも自主練習をサポートした。「コーチに恩返ししようと頑張りました」とインターハイ出場決定報告を受けた松崎さんは「努力してインターハイ出場を決めてくれて本当にうれしい」と教え子の晴れ舞台を喜んだ。

松崎勝コーチにインターハイ出場決定の報告と感謝を伝えた豆崎夢恩さん
[ スポーツ ]
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。