赤穂民報

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城南緑地で珍しいソテツの花

2026年07月11日

 加里屋の城南緑地でソテツの雄球花が見頃を迎え、濃い緑色の葉の中央から黄褐色の円すい状の雄球花がニョキっと伸び、独特の存在感を放っている。

 体育館玄関に向かって左側の自転車置き場近くに植えられたソテツ。2株それぞれの中心から高さ50センチほどの雄球花が伸びている。

 ソテツは約2億8千万年前から存在する植物で「生きた化石」とも呼ばれる。雄と雌が別々の個体に分かれており、雄球花と雌球花で形状が異なる。円すい状になるのは雄株。雌株は葉状の雌球花が放射状に広がり、全体が平たいボールのように見えるという。

 成熟した株でしか見られないことから珍しいとされ、初めて目にした人は「まるでパイナップルみたい」「いやトウモロコシでしょ」などと話しながら足を止め、写真を撮っていた。

 今年はJR坂越駅入口横のソテツでも雄球花が確認されている。

城南緑地のソテツについた雄球花

城南緑地のソテツについた雄球花



街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2026年7月11日号(2651号)1面 (8,618,706byte)


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