2026年07月02日
1級自動車整備士を講師に迎えた体験授業が1日、東有年の有年中学校(矢野昭博校長)であり、2年生11人が軽トラックの整備を体験した。
キャリア教育の一環で今年で6回目。姫路市内にある日本工科大学校で自動車整備士を育成している中山善博さん(56)=西有年=が来校した。教材は有年中のグラウンド整備などに使用している軽トラック。生徒たちは中山さんから部品の名称や工具の扱い方を教わりながらタイヤ交換やブレーキランプの取り付けなどを実習した。
荷台を取り外し、エンジンの動力がシャフトなどによってタイヤに伝達される仕組みや、ブレーキの構造なども観察した。全員で荷台を担いで再び車両を元通りに組み立て終わると、生徒たちから自然と拍手が鳴った。
自動車ラリーで走るようなマシンに興味があるという井手瑠星君(13)は「通常は見えない部分を確認できておもしろかった。自分が整備に関わった車がちゃんと走るか楽しみ」。中山さんは「自分の手で何かを作り上げる『ものづくり』の楽しさを感じてもらえたらうれしい」と温かく見守った。

軽トラックを教材にした自動車整備の体験授業
[ 子供 ]
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