2026年06月21日
五穀豊穣を祈る神事「お田植祭」が21日、加里屋西沖の赤穂大石神社斎田であり、菅笠と着物姿の早乙女たちが秋の実りを願いながら苗を手植えした。
「お米のありがたさを再認識する機会を」と同神社が2004年の「国際コメ年」にちなみ73年ぶりに再開した伝統行事。飯尾義明宮司ら神職による清祓いの儀式に続き、中高生ら10人が扮した早乙女が横一列に並んで斎田へ入り、太鼓の合図に合わせて苗を植えた。
10月には豊穣に感謝する「抜穂祭(ぬいぼさい)」で稲穂を収穫する予定。田んぼに足をとられて泥だらけになった赤穂高1年の満森結希奈(ゆきな)さん(16)は「お米づくりの大変さがわかりました。秋の抜穂祭にも参加したいです」と笑顔で話した。

五穀豊穣を祈って早乙女たちが奉仕した「お田植祭」
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