2026年06月17日
有年原の久保昭臣さん(83)の畑で、実から葉が生えたキュウリが育ち、珍しいと話題になっている。
赤穂民報に写真を提供してくれた久保さんによると、キュウリの長さは約28センチ。先端に近い表面から長さ約9センチ、幅約7センチの葉が1枚生えているという。
久保さんがインターネットで調べたところ、植物に備わる「全能性」によるものだという。
全能性とは、一つの細胞が再びあらゆる組織や器官に分化し、完全な個体を再生できる能力。植物の体細胞はいずれも根や茎、葉、花に変化する遺伝情報を持っており、どの細胞からでも個体を復元できるという。
久保さんは「子どもたちが興味を持ってくれれば」と、葉の生えたキュウリを収穫して原小学校に提供した。

実から葉が生えたキュウリ=久保昭臣さん提供
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