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車椅子をロープで引いて避難訓練

2026年04月09日

 津波から車椅子の要支援者を安全に避難させる訓練が5日、尾崎の宮山であり、車椅子をロープで引いて高台まで移送する方法を訓練した。

 地域の住民や中高生など約30人が参加した。避難場所に設定した山の中腹にある広場まで要支援者を車椅子に乗せたまま避難させる想定。介助者が後ろから車椅子を支えた状態で、左右につないだロープを前方の2人が牽引した。車椅子を押して上がるにはとても厳しい広場までの急坂を難なく移送できた。

 赤穂市が公表している津波ハザードマップによれば、尾崎地区では津波による浸水は想定されていないが、主催したまちづくり団体「尾崎のまちを考える会」(浜野好正会長)は2023年から毎年、津波防災訓練を実施している。同会は「尾崎以外の場所で津波に遭う可能性もある。訓練の経験が命を守ることにつながれば」と話した。

車椅子をロープで引いて急坂を上がった津波避難訓練

車椅子をロープで引いて急坂を上がった津波避難訓練



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