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赤穂出身プロボクサーの小國以載 元世界2団体王者から金星

2026年04月04日

 赤穂出身のプロボクシング元世界王者、小國以載(ゆきのり)選手(37)=角海老宝石=が3日、スーパーバンタム級の元WBA、IBFの2団体統一王者のマーロン・タパレス(31)=フィリピン=に3−0で判定勝ちを収めた。

 試合は東京・後楽園ホールで契約体重10ラウンドで行われ、序盤のタパレスの猛攻をしのいだ小國が中盤からボディーへのパンチを中心に反撃。8回には強烈なボディーストレートでダメージを与え、攻勢に立った。ダウンは奪えなかったものの、96−94、97−93、98−92で完勝した。

 小國は2016年にIBF世界スーパーバンタム級王座を獲得。翌年の初防衛戦で敗れて一度は引退を表明したが、傷めていた右手首の手術が成功し、18年に再び世界チャンピオンを目指して現役復帰した。

 タパレスは23年に井上尚弥に敗れるまでスーパーバンタム級で2団体のベルトを保持し、今回の試合が始まる時点でWBC同級2位、WBO同級3位、IBF同級4位の強豪。この金星で小國が世界ランク入りする可能性は高いとみられる。


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