2026年02月25日
赤穂市民病院の経営立て直しに頓挫して多額の財政負担が生じる見込みを招いた状況を踏まえ、牟礼正稔市長は24日、「市政運営に対する責任を明確にする」などとして、自身と副市長、病院事業管理者の給料について現行の自主減額率からさらに5%カットする考えを示し、関連条例案を議会に上程した。
牟礼市長は行財政改革の一環として2020年4月から市長10%、副市長と教育長5%の給料減額を実施。また、22年4月からは市長のみ減額率を5%拡大し、15%カットを続けてきた。
今回の提案が承認されれば、市長は20%、副市長と病院事業管理者は10%の減額となる(教育長は5%で据置)。本来支給額との比較では年間で総額約545万円の減額となる。
また、20年4月から継続している管理職手当の減額についても、部長級は10%から20%、課長級は5%から10%に減額率を変更する。
特別職給料や管理職手当を減額する理由について牟礼市長は同日の施政方針で、「(来年4月に予定している市民病院の経営形態移行に伴い)多額の財政負担が生じる見込みを踏まえ、不断の行財政改革に取り組むとともに、市政運営に対する責任を明確にする」などと述べた。

「市政運営責任」として自身を含む市幹部の給料カットを申し出た牟礼正稔市長
[ 政治 ]
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。