2026年02月20日
大相撲の人気力士として活躍した元大関・琴奨菊の秀ノ山親方(42)が18日、惣門町の赤穂中央病院を慰問。握手会や稽古体験などで患者や市民と触れあった。
親方は現役時代から同病院を運営する医療法人伯鳳会の古城資久理事長の支援を受け、引退後の2024年10月に墨田区内に開設した部屋の土地も提供を受けているという。長年のサポートに感謝を伝えたいと、来月の春場所へ向けた大阪入りに合わせて来穂した。
この日は幕下の誠雄さん(20)など部屋の力士7人を連れて慰問。病棟を回って入院患者を励ました。付属施設の「パワーハウス赤穂」に移動して、集まった人たちを前に弟子たちが四股やすり足といった相撲の基本動作を実演。ぶつかり稽古体験では力士たちが希望者に胸を出し、大人が力一杯押しても動かない腰の重さを披露した。
大の相撲ファンだという加里屋南の主婦は親方と記念撮影して握手。「親方の手は温かくて大きかった。3月場所も観戦に行くので応援したい」と笑顔をみせた。秀ノ山親方は「赤穂のみなさんと交流できてうれしい。恩返しできるように頑張る」と部屋の興隆を誓った。

集まった市民と記念写真に収まる元大関・琴奨菊の秀ノ山親方
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