赤穂民報

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パソコン修理を名目に詐欺 78歳男性が12万円被害

2025年12月24日

 赤穂署は12月23日、赤穂市内の無職男性(78)が、パソコン修理代を名目に電子マネー12万円分をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表した。

 同署によると、男性は22日、自宅でパソコンを操作中、画面にパソコン修理に関する内容が現れ、表示された連絡先に電話。応対した男から「パソコンの修理ができます」「コンビニに行って電子マネーカードを買ってください」などと嘘を言われ、市内のコンビニ店で2回にわたり計12万円分の電子マネーカードを購入し、コード番号を男に伝えたという。

 翌日、男性は再び同じ店舗で電子マネーカードを購入しようとし、不審に感じた店員が110番通報して被害が発覚した。警察は「パソコンに警告画面を表示させて電子マネーカードの購入を要求してくるのは絶対に詐欺なので警察に相談して」と注意を呼び掛けている。



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