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学校給食パンに金属片 調理機器が破損して混入

2025年12月18日

 赤穂市教育委員会は12月18日、赤穂小学校で同日に提供された給食のコッペパンに金属片が混入していたと発表した。

 市教委によると、2年生児童がパンをちぎって食べようとしたところ、中から金属片(長さ約7ミリ、太さ約1ミリ)が見つかり、担任に報告。口には入れておらず、児童にけがはなかった。同校は全校児童のパンの喫食を中止した。

 調査により、金属片は委託業者のパン成形機の部品が破損して一部が混入したものとわかった。

 市教委は「他に混入の報告はなく、健康被害はないものと判断している」としている。

学校給食で提供されたパンに混入していた金属片=市教委提供

学校給食で提供されたパンに混入していた金属片=市教委提供



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