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他人になりすまし住民票を不正取得 容疑の33歳無職男逮捕

2025年11月27日

 他人になりすまして不正に住民票を取得したとして、赤穂署は11月27日、有印私文書偽造・同行使などの疑いで東大阪市長瀬町の無職の男の容疑者(33)を逮捕した。

 同所によると、男は今年5月22日、赤穂市加里屋の赤穂市役所で、他人の住所や氏名を記載して偽造した交付申請書を窓口に提出し、不正に住民票の写しの交付を受けた容疑がある。調べに対し容疑を認めているという。

 赤穂市によると、今年6月下旬、「身に覚えのない消費者金融との取引に住民票が利用された」などと相談があり、住民票の発行履歴を確認したところ、何者かが男性の運転免許証を提示して本人になりすまし、住民票の交付を受けていたことが判明。市から被害届を受けた同署が犯人を捜査していた。


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掲載紙面(PDF):

2025年12月6日号(2623号)2面 (6,273,322byte)


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