赤穂民報

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株式投資を名目に2500万円詐欺被害

2025年09月05日

 赤穂署は9月5日、赤穂市内の会社員男性(63)がインターネットで知り合った相手から投資名目で約2500万円をだまし取られたと発表した。同署が詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は今年5月、動画投稿サイトの広告からリンクした投資関連サイトでアンケートに回答したことをきっかけにSNSのグループに登録。そこで知り合った相手から海外の株式への投資を勧められ、7月から今月にかけて8回にわたり、指定されたネットバンク口座に計約2509万円を振り込んだ。利ざや分を引き出そうとしたところ、「手数料や税金がかかる」と言われ、不審に感じて警察に相談。詐欺だとわかった。



事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2025年9月13日号(2613号)1面 (6,989,174byte)


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