2025年07月12日
赤穂市は2025年3月末時点の人口統計をこのほどまとめ、総人口は4万3874人で前年から690人減少した。減少率は1・57%で、統計を取り始めてから最も大きな下落幅となった。4万3千人台になったのは、4万3657人だった1962年以来62年ぶり。
統計によると、年間の出生数182人に対し、死亡数は631人で自然増減はマイナス449人。転入(帰化などを含む)1176人に対し、転出は1417人で社会増減はマイナス241人だった。
世代別人口は、15歳未満は4425人、「生産年齢」とされる15〜64歳は2万4194人、65歳以上は1万5255人。
市内9つの地区別では、4年連続で増加した坂越地区(前年の4138人から4182人に増加)を除き、いずれも減少した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2025年7月12日号(2605号)1面 (6,405,676byte)
コメント
この時期になるとよく思う。
赤穂は花火大会すら無いんだよなー。
両隣りの市はあるのに。
投稿:市民 2025年07月20日
移住、定住を真っ先に目指すよりも、まずは老若男女問わず一度行ってみたいと思ってもらえるような積極的かつ魅力的な広報を実施して、実際に来てもらったらもう一度、また次も、住んでもいいかも…というような、遠回りだけど地道に気長にやっていくしかないと思います。
YouTubeではJR赤穂線に乗って播州赤穂駅で降りて散策していろいろ感想を出してくださっている地方を中心にした旅動画を出している方もいます。
また、テレビ東京を中心に数々の番組制作をされているRehacQ(リハック)の高橋プロデューサーは、実際にプライベートで赤穂の温泉に旅行に来た時の感想を斎藤知事との対談で述べていただいてます。
旅慣れしている人やエンタメのプロの意見は厳しくも貴重かつ重要ではないでしょうか?
赤穂から見た赤穂ではなく、外から見た赤穂を軸に考えていかないと。
投稿:赤穂の人 2025年07月19日
5月に赤穂へ小旅行に行きました。
千種川や海がきれいでいい街だと思いました。
どうにか住んでくれるかたが増えると良いですね。応援しています。
投稿:尼崎市民の高校生 2025年07月16日
ーそれよりは今ある会社に対して何ができるのかを考えてほしい。
あなたは何かアイデアをお持ちですか。
投稿:提案の伴わない意見はあまり役に立ちません 2025年07月16日
赤穂市の商工課も企業誘致や就職支援を行っているが、それで定着、人口増には繋がらない。企業誘致をするのはいいが、そのせいで地元企業への就職者が奪われて小さな会社は廃業の可能性はあるでしょう。それよりは今ある会社に対して何ができるのかを考えてほしい。磯に出来た大手のグループ会社にも人を奪われているでしょうj地元企業は待遇では勝てないと思う。入ってくる人を増やすのではなく出ていく人を減らすためには、地元の企業を大切にしてあげないといけない。ほどよい田舎で住みやすいと言われたのはもう昔の話でしょう。
投稿:ほうほう 2025年07月16日
気候は良くて住みやすいかもしれないが、就職先が少なくて、給料も安い。
バスや電車の公共交通機関も不便。
大学進学したら、赤穂に帰ってこようと思う若者は少ないはず。
もう忠臣蔵のふるさとってだけでは、やっていけないと思う。
投稿:元赤穂市民 2025年07月14日
人口減少してるがそこらかしこに家がたつのはなぜ?
投稿:あこうしみん 2025年07月14日
暮らしやすい町だけど、住みたい町ではないので仕方ない
子どもが減ってるけど、出産子育ては大変だから仕方ない
外国籍の労働者が増えてきたけど、労働人口が減っているので仕方ない
空き家や空き店舗が増えているけど、転出者が多いのだから仕方ない
人口が減り続けて、中心街以外は見捨てられるけど、人口が少ないから仕方ない。
公共サービスは税収が少ないので、規模縮小も仕方ない。
毎年赤字で使い勝手の悪い公立病院は無くなっても仕方ない。
とにかく、いい加減に市長が頑張れ。
投稿:外様 2025年07月12日
人口減少の問題は、増やすことだけを考えるのではなく減っても満足度の高い生活を維持できる方法を考えて欲しいですね。
もう、考えてるのかもしれませんが…
年々税金や社会保険料の増加、物価高で給与が上がっても増えた実感が感じられない。
人口増加だけをみて、外国人を増やして国の風習やその土地のルールに馴染めなくていろんなトラブルが起きてるニュースもよく目にします。
より良いまちづくりをお願いします。
投稿:kt 2025年07月12日
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