赤穂民報

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赤穂港で船舶火災 渡船全焼 けが人なし

2025年07月08日

 7月8日午前8時20分ごろ、赤穂市加里屋の赤穂港で、「船から黒い煙が出ている」と119番通報があった。

 姫路市家島町の海運会社が所有する渡船(全長約13・5メートル、10トン)を全焼して約50分後に鎮火した。出火当時、船に乗っていたのは船長の男性1人で、陸に避難して無事だった。

 消防によると、船は同日午前8時ごろに西島を出港。赤穂港に到着する直前に機関部のあたりから煙が上がったといい、消防や警察が出火原因を調べている。

全焼した船舶=加里屋の赤穂港で7月8日午前9時40分ごろ撮影

全焼した船舶=加里屋の赤穂港で7月8日午前9時40分ごろ撮影



事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2025年7月12日号(2605号)2面 (6,405,676byte)


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