赤穂ロイヤルホテル 東京の企業に事業承継
2025年06月21日
赤穂ロイヤルホテルを運営するオオキコーポレーションは、7月1日に同ホテルを会社分割し、別会社に事業承継するとこのほど発表した。

7月に東京の企業に事業承継されることが決まった赤穂ロイヤルホテル
事業を継承するのは、免税店経営やホテル事業などを展開する「ALEXANDER&SUN」(東京都港区、鄒積人=すう・せきと=社長)。山梨県などでホテルを運営している。
7月以降はアレキサンダー社の運営の下、「株式会社赤穂ロイヤルホテル」として事業を行い、現行のホテル名称を継続する。関係者の話では、現在勤務している従業員の待遇の維持向上と同社の運営による地域の活性化を期待して事業承継に合意したといい、雇用は維持される見込み。
同ホテルは1985年10月にオープン。今年で40周年を迎える。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2025年6月21日号(2602号)1面 (6,235,288byte)
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