赤穂民報

メニュー 検索

景気動向調査 足元は下振れ 来期見通しも停滞感

2025年06月03日

 赤穂商工会議所が四半期ごとに実施する景気動向調査で、当期(今年1〜3月)の業況判断指数(DI)はマイナス18・8で、予測を下回る結果となった。来期(4〜6月)の先行き見通しはマイナス21・2で、景気の停滞感がみられる。

 前回調査時は、当期の業況DIはマイナス10・0の見通しだったが、8・8ポイント下振れした。調査に回答した事業所からは「給料のボトムアップで固定費増となり収益が減少」(運輸業)といった声があったという。

 調査は建設業、製造業、サービス業など119事業所を対象に行い、85社が回答した。



商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2025年6月7日号(2600号)2面 (6,379,702byte)


赤穂市で土地をお探しの方

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要