赤穂民報

メニュー 検索

2020年度赤穂市一人当たり所得269万円

2023年03月14日

 兵庫県は2020年度市町民経済計算を公表。赤穂市の市内総生産(名目GDP)は推計2719億4400万円となり、2年連続の増加となった。前年度から2・7%増加した。

 推計によると、赤穂市の産業別生産額は、第1次産業(農業、林業、水産業)24億6300万円(前年度比4・1%増)、第2次産業(製造業、建設業など)1387億8100万円(10・7%増)と第3次産業(卸売・小売業、宿泊・飲食サービス業など)1283億8200万円(4・9%減)、輸入関税23億1800万円(12・5%増)。全体では71億7400万円(2・7%増)増えた。

 赤穂市における就業者一人当たり総生産は1217万円(1・2%増)と増加した一方、一人当たり所得は269万7000円(4・0%減)と減少した。

 県全体のGDPは21兆7358億円(2・6%減)で、西播磨地域は1兆1314億円(1・4%増)。一人当たり所得は県全体で288万7000円、西播磨地域で254万8000円だった。


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2023年3月18日号(2500号)1面 (7,285,248byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要