赤穂民報

メニュー 検索

安全安心へ決意新た 消防出初式

2023年01月09日

 新春恒例の赤穂市消防出初式が9日、中広の千種川河川敷であり、消防職員と消防団員らが防災への決意を新たにした。


色鮮やかな一斉放水も披露された消防出初式

色鮮やかな一斉放水も披露された消防出初式


 関係者約500人と消防車両22台が行進。吉田清光団長は「近年の自然災害は頻発化、激甚化しており、本市でもいつ発生してもおかしくない。地域防災の中核を担う消防団の職務の重要性を再認識し、時代に即した防火・防災活動の推進のため、さらなる精進を」と訓示した。

 過去2年はコロナ禍で行われず、3年ぶりの開催。大勢の観客が見守る中、消防車による一斉放水で8色のアーチをかけ、一年の安泰を願った。入団3年目で初めて参加した会社員の藤本涼介さん(25)=第5分団=は「先輩を見習って頑張って活動したい」と意欲を話した。
3年ぶりに開催された赤穂市消防出初式

3年ぶりに開催された赤穂市消防出初式



































社会 ]

掲載紙面(PDF):

2023年1月14日号(2491号)1面 (4,785,029byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要