赤穂民報

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赤穂民報川柳〔第105回〕濱邉稲佐岳・選

2022年12月17日




▽秀作
 種を蒔き命つないでいただこう
           大田 忠昭(御 崎)
 【評】自家栽培の楽しみは格別である。収穫までの苦労はあるが、食べる際には生きている喜びが倍加する。

▽佳作
 無防備な大地余熱を持て余す
           春名 恵子(東有年)

 柚子とてもやっぱり旬だよ香りよし
           田渕 清昭(西有年)

 何気ない日々の暮しが仕合わせと
           豆田いつ子(松原町)

 * * *
 ▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、秀作1句と佳作3句を選考します
 ▽応募方法=1回につき1人1句(重複投句不可)。自作未発表の句に限る。はがきに課題と作品、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください。赤穂民報ホームページからも応募できます
 ▽選者=濱邉稲佐岳(川柳赤穂吟社講師)
 ▽入選句発表=赤穂民報ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。


赤穂民報川柳 ]

関連サイト:

「赤穂民報川柳」応募フォーム

掲載紙面(PDF):

2022年12月17日号(2488号)2面 (5,717,223byte)


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