赤穂民報

メニュー 検索

赤穂民報川柳〔第四十二回〕 中田 守正・選

2017年09月09日

 
▽秀作
 汗滲む背に極楽のあまり風
           起塚 章子(有年原)
 【評】一陣の風は脳裏まで達し、季節の移ろいの予告ではないかとしばし思う。

▽佳作
 桃の香を褒めて食せず父は逝き
           山野 直正(尾 崎)

 追憶し平和に感謝団子汁
           井上みね子(加里屋)

 様々な出来事残し夏は逝く
           根木 和郎(折 方)


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2017年9月9日(2245号)3面 (16,974,134byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要