赤穂民報

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赤穂民報川柳〔第103回〕濱邉稲佐岳・選

2022年10月22日

 


▽秀作
 涼しさが欲しくて窓の網戸あけ
           大田 忠昭(御 崎)
 【評】異常とも言える今夏の暑さ。温暖化がもたらしたものか。網戸を開ければ虫が、それでも開けたいのだ。

▽佳作
 百までも生きる準備と死ぬ準備
           西川 政美(上郡町)

 朝顔に挨拶すれども知らんぷり
           田渕 清昭(東有年)

 コオロギの鳴き声涼し秋深し
           吉村早百合(上仮屋)

 * * *

 ▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、秀作1句と佳作3句を選考します
 ▽応募方法=1回につき1人1句(重複投句不可)。自作未発表の句に限る。はがきに課題と作品、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください。赤穂民報ホームページからも応募できます
 ▽選者=濱邉稲佐岳(川柳赤穂吟社講師)
 ▽入選句発表=赤穂民報ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。


赤穂民報川柳 ]

関連サイト:

「赤穂民報川柳」応募フォーム

掲載紙面(PDF):

2022年10月29日号(2481号)2面 (7,751,332byte)


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