赤穂民報

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赤穂民報川柳〔第101回〕濱邉稲佐岳・選

2022年08月05日

 
【雑詠】
▽秀作
 鳴く蝉の声も哀しいマスク越し
           根木 和郎(折 方)
 【評】コロナも第七波に突入。赤穂市管内も百人超えの感染者が出ている。蝉の声もどこか哀しく聞こえる。

▽佳作
 かき氷今年はレモンホーム内
           高橋智恵子(尾 崎)

 野鳥から品格が出る水田映え
           春名 恵子(東有年)

 軒先に緑涼しげつりしのぶ
           豆田いつ子(松原町)

 *  *  *
▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、秀作1句と佳作3句を選考します
▽応募方法=1回につき1人1句(重複投句不可)。自作未発表の句に限る。はがきに課題と作品、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください。赤穂民報ホームページからも応募できます
▽選者=濱邉稲佐岳(川柳赤穂吟社講師)
▽入選句発表=赤穂民報ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。


赤穂民報川柳 ]

関連サイト:

「赤穂民報川柳」応募フォーム

掲載紙面(PDF):

2022年8月6日号(2472号)3面 (11,565,029byte)


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