赤穂民報

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松原町でアライグマに引っかかれ負傷

2022年08月03日

 8月2日午後9時45分ごろ、赤穂市松原町の公園で、男性がアライグマとみられる動物に襲われてけがをする被害が発生した。

 赤穂署によると、男性は松原公園で犬の散歩中、接近してきたアライグマとみられる動物3頭を追い払おうとしたところ、足をひっかかれたという。治療を終えて同署に被害を届け出た男性は左ひざと右太腿裏に包帯を巻いていたという。

 赤穂市はアライグマをイノシシと同じく「有害鳥獣」と位置づけている。希望する市民に捕獲器具を無料で貸し出し、今年4月から6月までに2頭を捕獲した。

 市は「人身被害防止のため、アライグマに出会った場合、あわてずゆっくり後ずさりをして、その場を離れて」と呼び掛けている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2022年8月6日号(2472号)3面 (11,565,029byte)


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コメント

見た目のかわいさと違い、攻撃的な狂暴な性格の動物です。都会周辺の問題かと思ってましたが、赤穂でも野生化した個体が住宅街にいるんですね。

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投稿:狂暴 2022年08月04日


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