赤穂民報

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赤穂緞通を伝承する会 4年ぶり受講生募集

2022年02月21日

 NPO「赤穂緞通を伝承する会 花工房」(井関京子理事長)は4月に開講する「赤穂緞通織り方技法講習会」(3年間)の受講者2人を募集している。

 赤穂緞通は江戸後期に考案された手織り敷物、鍋島、堺とともに日本三緞通の一つに数えられ、2007年に兵庫県伝統的工芸品に指定。織り上げるにはさまざまな工程を習得する必要があり、講習会の修了生を中心に製法を継承している。

 同会が講習生を募集するのは4年ぶり。市の委託を受けて運営する加里屋の赤穂緞通技術研修工房「つむぐ」で開講する。受講無料(工房共益費として月3000円)。▽赤穂緞通の技術を習得・伝承する意思があり、月80時間以上作業できる▽市内在住または在勤で今年3月末時点で45歳以下ーを条件に2月28日(月)まで応募を受け付け、面接で選考する。

 申し込み、問い合わせは同工房Tel45・0606


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コメント

段通というと女性が織るとのイメージがありますが男も応募できますか?

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投稿:興味あります 2022年02月23日


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