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虎がコロナににらみ 干支の大絵馬

2021年12月27日

  • 氏子らが設置した東有年八幡神社の干支大絵馬

    氏子らが設置した東有年八幡神社の干支大絵馬

 東有年八幡神社(宮下憲章宮司)に2022年の干支「寅」を描いた大絵馬がこのほど掲出された。開運と無病息災などを願って氏子らが手作りで設置。「ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。

 絵馬の大きさは縦1・8メートル、横2・7メートル。にらみをきかせる虎を墨絵調に描き、「開運」「コロナ収束」の文字を添えたデザイン。地元の松本有司さん(79)が特技を活かして描き、神社役員と自治会役員ら約20人で取り付けた。

 同神社は、山城では市内最大の「有年山城」がある大鷹山の中腹にあり、最近はハイキング中に参拝する人も増えている。干支大絵馬の設置は前年に続いて2年目。代表総代の井上克彦さん(80)は「災害がなく、みんなが元気で幸せに過ごせる一年になってほしい」と絵馬を見上げた。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2022年1月1日号・第1部(2444号)1面 (8,659,251byte)


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