赤穂民報

メニュー 検索

第8分団に新消防ポンプ車配備

2021年12月21日

  • 新たに消防ポンプ車が配備され意気上がる第8分団

    新たに消防ポンプ車が配備され意気上がる第8分団

 加里屋の赤穂市消防本部で20日、消防ポンプ車の新車引き渡し式があり、坂越地区を管轄する第8分団(奥藤利文分団長)に新車両が配備された。

 市は市内に15ある分団のポンプ車を2010年度から年1台ずつ順次更新しており、今回で12分団目。四輪駆動のオートマチック車で、毎分2000リットルの放水能力を持つポンプを搭載している。購入金額は約1500万円。

 式典では団員らが新車両で操法を披露。奥藤分団長は「新しい車両でしっかり訓練し、今後の防火に役立てたい」と抱負を語った。

 18年間使用した旧車両は競売にかけて売却する予定。市消防本部によると、過去の競売では50万円程度で売却されているという。


社会 ]


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要