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ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌

2021年11月26日

  • 日本ボーイスカウト赤穂第一団が60周年を迎えて刊行した記念誌

    日本ボーイスカウト赤穂第一団が60周年を迎えて刊行した記念誌

 日本ボーイスカウト赤穂第一団は60周年記念誌をこのほど刊行した。

 2015年8月から月刊で発行している広報紙「エンゴンヤマ」を再録したほか、発団以来の活動記録、指導者年表などを掲載。60年間の歩みを振り返っている。

 ボーイスカウトは1907年にイギリスではじまった青少年教育活動。現在は世界172の国と地域で5700万人以上が活動しているという。赤穂第一団は1961年に発足。70年代には120人を超える団員を数えた。少子化の波で存続が危ぶまれた時期もあったが、団員数は約60人まで回復し、活気を取り戻しているという。

 7代目となる団委員長の野村勝美さん(75)は「赤穂第一団の風土とも言える地に足をつけた活動を今後もコツコツと続けていきたい」と話している。

 記念誌はA4判108ページで100部発行。赤穂市立図書館で読むことができる。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2021年11月27日号(2440号)1面 (7,545,381byte)


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