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ライオンズクラブが恒例の千種川水生生物調査

2021年10月24日

  • 今年で49回目となったライオンズクラブの千種川水生生物調査

    今年で49回目となったライオンズクラブの千種川水生生物調査

 千種川流域のライオンズクラブ(LC)が毎年実施している水生生物調査が23日に赤穂市内で行われた。

 水質判定の指標となる生き物を採集し、ふるさとの川の水質を年に一度調べようという取組。今年で49回目となった。

 例年は会員と地元の小・中学生が参加して行うが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大人たちだけで実施。赤穂ライオンズクラブ(中村隆彦会長)の会員と小学校教諭ら計33人が有年、高雄のほか支流の加里屋川、大津川など計6地点に分かれて生物を採集し、坂越小学校に持ち寄って同定作業を行った。

 赤穂LC・環境保全委員会の岩佐良平委員長(46)によると、きれいな水に生息するカゲロウやサワガニが見つかったという。調査結果を報告書にまとめ、来春ごろ刊行する予定だ。


社会 ]

関連サイト:

■赤穂ライオンズクラブのホームページ

掲載紙面(PDF):

2021年10月30日号(2436号)3面 (6,555,227byte)


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