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海浜公園「動物ふれあい村」来月で閉鎖

2021年10月23日

  • 11月21日での閉鎖が決まった「動物ふれあい村」

    11月21日での閉鎖が決まった「動物ふれあい村」

 御崎の赤穂海浜公園内にある「動物ふれあい村」が11月21日(日)で閉鎖されることが運営会社からこのほど発表された。

 1999年の開園以来、施設を運営する「アニマルエスコートサービス」によると、長引く新型コロナ感染拡大の影響や緊急事態宣言の発令で来園者数が減少。書き入れ時のゴールデンウイークは2年連続で臨時休園を余儀なくされた。「大変厳しい運営状況で、老朽化した施設の修繕も困難な現実」だとし、「今後、動物たちの管理や動物福祉に影響が及ぶことを懸念し、施設の閉鎖を決定した」という。

 11月21日の閉鎖まで土日祝のみ午前10時〜午後5時に開園(11月は午後4時まで)。閉鎖後は現在飼育している動物を関連施設へ移し、来年3月までに施設を撤去する。公園管理事務所は「跡地の活用は未定」としている。


街ネタ商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2021年10月23日号(2435号)3面 (8,724,503byte)


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コメント

想い出の
動物ふれあい村
孫たちと訪れました。

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投稿:赤穂市民 2021年10月25日


片田舎の公園で一民間企業が多額の維持費がかかる動物管理は無理がある。
動物とのふれあい体験は子供たちの教育の一環になるので、県や市は余計なところに金を使うのではなくこういうところに補助金を出すべきだ。

63 4

投稿:赤穂市民 2021年10月23日


市がその辺支援してあげてほしい。

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投稿:未来 2021年10月23日


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