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歴史にちなみ舟で千種川下り

2021年08月08日

  • 千種川をボートで下った「高瀬舟祭り」

    千種川をボートで下った「高瀬舟祭り」

 かつて高瀬舟が往来した歴史にちなみ、ゴムボートで川を下るイベントが8日、千種川であり、高瀬舟が荷物を積み降ろした東有年の「大波止」から坂越の旧船着き場までオールを漕いで約10キロを下った。

 坂越上高谷、東有年、楢原の3自治会が「高瀬舟祭り」と題して主催。夏休みの親子連れ約20人が参加した。姫路市カヌー協会(板原兼則代表)の協力でラフティングボート1隻で出航。途中の複数箇所にある井堰は一旦ボートを陸に揚げて越え、乗り組む家族を交代し約5時間かけてゴールした。

 最初の井堰までは俵を積んで高瀬舟に見立てた川舟も随行。子どもたちは途中で川に飛び込んだり、ゴール地点でカヤック体験をしたりして夏の一日を楽しんだ。

 主催者は「これをきっかけに千種川沿いの地域同士の交流にもつなげていきたい」と今後の展開に期待した。


イベント子供 ]

掲載紙面(PDF):

2021年8月21日号(2428号)1面 (4,269,675byte)


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コメント

夏休みさん、ありましたよ
一度参加しました。
高野の堰から、野中の堰迄、ゴムチューブでイカダ作って川下りして、カレー????を食べた記憶ありますよ

1 0

投稿:野球親父 2021年08月11日


様々な行事が中止になっていたので、自治会さんがこんなイベントを企画して下さるのは嬉しいですが、参加募集はどのようにされたのでしょう?
イベント開催の案内は見ましたが募集案内ではなかったので参加出来ませんでした。どこかで募集案内されてましたか?

0 10

投稿:市民 2021年08月09日


小学生の頃だったかな?
夏休みになると、筏を作って筏下りをした行事がありましたね

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投稿:夏休み 2021年08月08日


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