赤穂民報

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《兵庫県知事選2021》金田候補「くらし守る県政へ転換」

2021年07月06日

  • 赤穂市内で街頭演説する金田峰生候補

    赤穂市内で街頭演説する金田峰生候補

 兵庫県知事選(7月18日投開票)に立候補している元兵庫県議の金田峰生候補(55)=無所属・新人、共産推薦=が6日、赤穂市内で選挙活動を行った。
 金田氏は同日午後、加里屋の「いきつぎ広場」前など2か所で街頭演説。「新しい兵庫をつくるためにコロナを一日も早く押さえ込む。医療機関や福祉施設への支援と補償、ワクチン接種、無料のPCR検査を実施する」と語った。
 医療、教育、経済・雇用対策、ジェンダー平等など取り組むべき課題を挙げ、「兵庫県は年間3兆円の予算を組むことができる大きな力を持っている。この力を活用すれば必要な政策は実現可能。兵庫の力を福祉、教育優先、みなさんのくらしと生業を守り応援するためにこそ活かす」と県政の転換を訴えて支持を呼び掛けた。
 同選挙には、金田氏のほか、いずれも無所属新人で、▽音楽塾経営の服部修氏(47)▽元加西市長の中川暢三氏(65)▽前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦▽前副知事の金澤和夫氏(65)が出馬している。


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