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JR西日本 10月に減便 赤穂線も対象

2021年05月20日

  • JR西日本が今年10月に予定しているダイヤ見直しのイメージ=同社ニュースリリースより抜粋

    JR西日本が今年10月に予定しているダイヤ見直しのイメージ=同社ニュースリリースより抜粋

 JR西日本は今年10月に実施するダイヤ見直しで、新型コロナの影響で利用が特に減少している昼間時間帯を中心に複数の路線で合計約130本の列車を減便すると19日発表した。
 対象路線に赤穂線(相生〜播州赤穂)、山陽本線(姫路〜上郡)も含まれている。同社は「詳細については7月に公表予定」としている。
 同社によると、コロナ前と比較して在来線特急の利用は約3割減少。近畿エリアとその他の西日本各エリアは約6〜7割と大きく落ち込んでいるという。「今後ワクチン接種の進捗により、回復に向かうことを期待しているが、コロナ前の水準には戻らないと考えている」とし、「構造改革を早期に進めていくため」に10月に昼間時間帯を減便し、来春のダイヤ改正で「朝通勤時間帯も含めた見直しを実施する予定」としている。


社会商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2021年5月22日号(2417号)1面 (5,402,509byte)


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コメント

山陽本線 姫路ー上郡、赤穂線 相生ー播州赤穂共に兵庫県西端から岡山県東部へ繋がる路線です。この間の移動は平日昼間は接続が余り無いので不便です。
減便となると、よりいっそう利用者が減りそうな気がしますね。

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投稿:削減 2021年05月20日


この先も、人口減が避けられな赤穂市。
幸い、観光資源は豊富で人気は維持、成長傾向にある。
気軽に、高齢の観光客でも電車でも来れる環境は、将来の赤穂市にとっては、間違いなく、死活問題になります。
このままでは、高取トンネル、赤穂インター、道の駅のどれをとっても、人の呼び込み動線に遅れをとってる赤穂市域は、今後、益々、苦しい立場に追いやられそうです。。
坂越駅を複線化、一両編成のシャトルを20分間隔で走らせるくらい、赤穂市も半官半民で考えないと・・・駄目なんじゃないでしょうか?

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投稿:萎む赤穂にしない努力を! 2021年05月20日


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