赤穂民報

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【第23回】リコーダー練習は生徒たちに大人気

2009年01月10日

  • 生徒たちに人気のリコーダー練習

    生徒たちに人気のリコーダー練習

 新年あけましておめでとうございます。
 今年は暖冬という実感ですが、首都の気温は約0度、村はマイナス5度、夜中はマイナス10度ほどになっているんじゃないか、という冷え込みです。道が凍り、今シーズン、“初コケ”しました。
 皆様からいただいたリコーダーを使って、生徒の待ちに待っていたリコーダークラブが始動しました。6〜10年生の男女30名程が参加しています。
 生徒たちは低いドやレの音をきれいに出すのに苦労していますが、リコーダーが吹けること、自分専用の楽器を手にしたことに大変な喜びを感じ、根気強く楽しそうに練習しています。毎回、ほんの、ほ〜んの少しずつですが、演奏の上達だけでなく、楽器への愛着、物を大切に扱う意識の変化が確実にみられます。
 毎週末の首都での箏講座も含め、残り半年に迫った任期で、自分にできることがようやくはっきりと見えてきた気がします。
   * * *
 ▽伊藤寛子さん=赤穂西中学校出身の26歳。国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として平成21年6月まで中央アジア・キルギス共和国に2年間の単身赴任中。「ジュジュ」(キルギス語でひよこ)は現地でのニックネーム。


寛子のキルギス日記 ]

掲載紙面(PDF):

2009年1月10日(1831号)3面 (8,120,462byte)


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