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赤穂民報川柳〔第81回〕濱邉稲佐嶽・選

2020年12月06日

 
【自由吟】
▽秀作
 コロナ禍をひととき癒す秋の景
           大黒たまき(木 津)
 【評】当初の予想のとおりコロナは二年かかりそう。下五の「秋の景」が絶妙だ。

▽佳作
 コロナ禍に心は急ぐ丑年へ
           尾上 知子(坂 越)

 云うことをきかぬコロナ禍知恵の輪で
           根木 和郎(折 方)

 コロナ禍はいつまで続くどこまでも
           沖  久子(折 方)
 * * *
 ▽応募要領=自由吟で毎月末に作品受付を締め切り、1か月分から秀作1句と佳作3句を選考します
 ▽応募方法=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください
 ▽選者=濱邉稲佐嶽(川柳赤穂吟社講師)
 ▽入選句発表=本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2020年12月5日号(2395号)3面 (8,051,654byte)


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