赤穂民報

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電光表示で安全運転呼び掛け

2020年10月23日

  • 国道での事故を抑止しようと実施されているサインカーによる安全運転キャンペーン

    国道での事故を抑止しようと実施されているサインカーによる安全運転キャンペーン

 交通量の多い国道での事故を抑止しようと、赤穂署は相生署と合同で交通情報提供車(通称・サインカー)による安全運転キャンペーンを11月2日まで実施している。
 両署によると、赤穂と相生をつなぐ国道250号で今年に入ってから今月22日までに36件(赤穂市側20件、相生市側16件)の交通事故が発生。今月10日には車とバイク計4台がからむ事故で2人が重軽傷を負った。
 前年1年間に発生した33件(赤穂23件、相生10件)を上回るペースで推移していることから、喫緊の課題として今月19日からキャンペーンを開始した。県警本部高速道路交通警察隊が保有するサインカーを夕暮れ時を中心に高取峠の登り口などに配備。車両後部のLED電光掲示板(縦約1・5メートル、横約1・6メートル)に「峠はあせらず車間をあけて走りましょう!」とメッセージを表示して安全運転を呼び掛けている。
 赤穂署交通課の橋本宏治課長は「車間距離をしっかり空けて、速度を落として安全運転に努めてください」と話している。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2020年10月31日号(2390号)3面 (10,103,089byte)


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コメント

久しぶりに高取を運転していたら、勢いよく後ろにバイクがつき、中央線付近をうろうろしていて、対向車が途切れた瞬間に追い抜かれ次は、前の車の後方にピッタリついてました。
峠での追い越しは危ないと思います。
バイクの運転マナーの悪い人が増えてるのも事故に繋がる原因になると思うので、気を付けていただきたいです。

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投稿:tk 2020年10月25日


しょっちゅう、前を走る車がその前を走る車をあおっていたり、自分もあおられたりします。前方が詰まっているのに。
峠下りたらどうせ信号で止まるのに、道交法が厳罰化されてもなぜそんなことをするのか疑問。
自分はすごい勢いで後ろから迫ってきたり詰めてくる車がいたら、左に寄って先に行かせます。
ストレスはこれまた事故につながりますからね〜

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投稿:アオリダメ 2020年10月24日


赤穂相生間のトンネルが出来れば、こういう事故は無くなると思います。

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投稿:匿名で 2020年10月23日


カラーコーンを置いているとはいえ、車線合流レーンを規制、停車するのは如何なものか。

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投稿:ライダー 2020年10月23日


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