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赤穂城の情報満載『攻略本』

2020年09月26日

  • 赤穂城に関する情報が満載の『赤穂城攻略本』

    赤穂城に関する情報が満載の『赤穂城攻略本』

 赤穂城跡の歴史や見どころを網羅したガイドブック『赤穂城攻略本』が赤穂市教育委員会から刊行。写真や図版をふんだんに使ったフルカラーで読みやすくまとまっている。
 A4判72ページで、築城までの歴史や城の構造を詳細に紹介。旧城下町の構造や変遷も明らかにし、赤穂城に関する歴史を全体的に知ることができる。本丸から三の丸まで見学スポット100か所をピックアップした「赤穂城跡みどころ事典」、これまでの調査研究で明らかになったマニアックな知識を学べる「赤穂城コラム」など情報満載の一冊となっている。
 赤穂城は寛文元年(1661)に完成した近世城郭。1971年に国史跡に指定された。2006年には「日本100名城」の一つに認定された。
 市教委によると、これまでパンフレットは制作されたが、ガイドブックは刊行されていなかったという。「赤穂城跡と旧城下町のマップも掲載しているので、本を手に歴史に触れながら散策を楽しんでもらえれば」としている。
 一部500円で市立歴史博物館、有年考古館、市教委文化財係(Tel43・6962)で販売している。なくなり次第終了。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2020年10月3日号(2387号)4面 (8,274,756byte)


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