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医師会へフェイスシールド寄贈 赤穂RC

2020年05月29日

  • 段ボール箱に入ったフェイスシールドを寄贈する赤穂ロータリークラブの木虎知己会長(中)

    段ボール箱に入ったフェイスシールドを寄贈する赤穂ロータリークラブの木虎知己会長(中)

 新型コロナウイルス感染症の対応に当たる医療従事者を支援しようと、赤穂ロータリークラブ(RC・木虎知己会長、34人)は29日、赤穂市医師会と相生・赤穂市郡歯科医師会へフェイスシールドの組立キット各960セットを寄贈した。
 透明のシートで顔を覆うフェースシールドは飛沫感染の防護具として需要が高まり、価格が高止まりして手に入りにくい状況が続いている。同クラブでは、国際ロータリー第2760地区(愛知県)が立ち上げた「ロータリー・フェイスシールド寄贈プロジェクト」を活用し、同第2680地区(兵庫県)の協力でまとまった数を確保した。
 木虎会長は横山淳平幹事とともに両医師会の事務局を訪れ、「新型コロナウイルスとの戦いの最前線におられる医療従事者の方々に役立てて」と120セット入り段ボール計16箱を贈呈。中村隆彦・市医師会長は「大変ありがたい。加盟医療機関に提供し、大切に活用させていただきたい」と謝辞を述べた。


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掲載紙面(PDF):

2020年6月6日(2373号)3面 (9,147,827byte)


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