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赤穂民報川柳〔第65回〕大上三穂子・選

2019年08月24日

 
【今回の課題】自由吟

▽秀作
 ひまわりがポーカーフェイスする迷路
           春名 恵子 (東有年)
 【評】比喩の言葉で迫り成功の句。意外性や飛躍の表現により作の世界に拡がりがある。

▽佳作
 雨欲しい豪雨はいらぬ夏野菜
           大田 忠昭(御 崎)

 夏深しされど夏痩せせぬ我が身
           小田 和子(尼崎市)

 襟ただし千思万考句に浸る
           根木 和郎(折 方)
 * * *
【次回以降の課題】
 ▽第66回(8月31日締切)=課題吟「月」
 ▽第67回(9月30日締切)=自由吟
 * * *
 ▽応募要領=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送
 ▽選者=大上三穂子(川柳赤穂吟社創立世話人、播磨川柳協会常任理事)
 ▽入選句発表=秀作1句と佳作3句を本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表。


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2019年8月24日号(2337号)3面 (11,489,880byte)


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