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赤穂民報川柳〔第五十四回〕大上三穂子・選

2018年09月13日

 
【今回の課題】「自由吟」
▽秀作
 朝露にキラリ見つけた秋の色
           小坂田豊子(大 町)
 【評】上五の入口より中七の通路、下五の出口へ美意識の高さと感性の豊かさが流れる佳句。
▽佳作
 跳び箱を三段下げて古希を生き
           山野 直正(尾 崎)
 流星に願う間も無き暮らしかな
           小田 龍聖(明石市)
 妻共に骨壺求め迎えます
           光延 泰壽(加里屋)
 * * *
【次回以降の課題】
 ▽第五十五回=課題吟「祭り」(9月30日締切)
 ▽第五十六回=自由吟(10月31日締切)
 * * *
 ▽応募要領=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送
 ▽選者=大上三穂子(川柳赤穂吟社創立世話人、播磨川柳協会常任理事)
 ▽入選句発表=秀作1句と佳作3句を本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表。


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2018年9月15日(2293号)3面 (11,564,347byte)


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