赤穂民報

メニュー 検索

学生企画イベントで親子交流

2017年09月02日

  • 手作り企画で子どもたちを楽しませた交流イベント

    手作り企画で子どもたちを楽しませた交流イベント

 小学生対象の親子交流イベントが2日、新田の関西福祉大学であり、学生ボランティアが企画した工作やレクリエーションを楽しんだ。
 スクールソーシャルワーカー(SSW)教育課程の4回生を中心に学生約50人が運営。塩屋、城西、赤穂の3小学校に呼び掛けて34組約100人の親子が参加した。
 「作って!遊んで!謎を解け!〜ミステリーツアー〜」と題し、8種類の工作やゲームをクリアしてゴールを目指すという趣向。参加者らはオリジナルトートバッグを作ったり、学生たちが手作りで準備したゲームに挑戦したり、約3時間かけてたっぷり遊んだ。
 担当教員の八木修司・社会福祉学部教授によると、企画の中心となった4回生らは半年後には福祉の現場に就職する人材。実行委員長の大野恵梨華さん(21)=社会福祉学部4年=は「子どもに関わる仕事がしたい。きょうは子どもたちの笑顔を見ることができてよかった」とイベントの成功を喜んだ。


子供ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2017年9月9日(2245号)3面 (16,974,134byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要