2017年04月17日
新社会人たちが抱負を誓った「新入社員のつどい」
今春に市内事業所へ就職した新社会人の歓迎行事「新入社員のつどい」(赤穂市、赤穂商工会議所主催)が17日、加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルで開かれた。16事業所53人が式典と研修で意欲を高めた。
式典で大木善夫・商議所会頭は「失敗を恐れず、問題解決や課題に挑戦してほしい。自分自身のレベルアップにも努めて」とあいさつ。明石元秀市長は「新しい発想をもったみなさんに期待している。会社でも地域社会でも頼られる存在になってください」と励ました。
新入社員を代表して「誓いのことば」を述べたアコオ機工の神代梨沙さん(22)=細野町=は「不安もありますが、『ものづくり』に関われることを楽しみにしています。早く役に立てるように頑張りたい」と明るく話した。
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